新人スズキの!自腹で中古クラブ漁り!!

2017年入社、期待の大型新人スズキの持ち込み企画。

趣味か仕事か・・・中古ゴルフショップを巡り、自社シャフトが刺さったお買得中古品を自腹買い。販売当時のゴルフ史を振り返り、ゴルフの奥深さに触れると共にゴルフクラブやシャフトの進化を辿るコーナー。たま~に、実験的な組立や試打も行います。最新クラブのテクノロジーはもちろん素晴らしいものがありますが、例えば発売当時、欲しくても高くて手が出なかった・・・そんなクラブや、一度は手放してしまったけどまた使いたい過去の名器、ありますよね? それ以外にも、意外や意外、思ってもみなかったクラブが自分に合ってしまうこともあるのが、中古ゴルフショップ巡りの面白さ。宣伝度外視のスズキの趣味を、暖かく見守って頂ければ幸いでございます・・・笑

スズキ談:クラブもシャフトも知識はまだまだ。勉強中の身ですが、ゴルフクラブ愛は一人前以上です!本気の自腹買いですので、好き勝手書かせて頂きます。
ご意見・お叱りすべてSHOUGANAAI┐(´д`)┌



今回購入したゴルフクラブ

キャスコ株式会社/パワートルネードTM02(2003年発売)
シャフト:N.S.PRO 950GH Sフレックス
購入価格:約3,000円(中古クラブの為、購入時期やクラブの状態により価格は変動します)

2003年のゴルフ史を振り返ってみると・・・?

●ジム・フューリックが全米オープンでメジャー大会初勝利。強烈なループを描く特徴的なスイングは衝撃的でした。
●TitleistからプロV1xが発売され、マスターズでは使用者が最も多いことで注目を浴びる。2002年には「プロV1★」という名前でした。私はその当時はもっと安いボールを使用していました・・・(遠い目)
●Taylor Made 580/510や、Titleist 983Kが流行っていた時代ですね。あぁ懐かしい。

今回このクラブを選んだ理由は?

今でこそアイアン型UTも定着しましたが、この頃はようやくアイアン型UTが広がり始めた頃です。なんとなくショップ巡りをしていたら、この逸品が私を手招きしていたんです・・・。
一世を風靡した「パワートルネード」という名器を生み出し、UTの最前線を走っていたものの、他社もこぞってこの形状のUTを発売していたために当時脚光を浴びることなく消えてしまったキャスコのアイアン型UT(ツアー品)。
顔良し・打感良し。今こそ戦える一本に仕上げてみたくなりました。

リシャフトのポイントは?

●中空タイプの持ち味である「やさしさの追究」
●打感の“やさしさ”を活かせるシャフトセッティング

今回リシャフトに使用したシャフトと仕上がりスペックは?

使用シャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR105(X)41.0インチ(柔らかめ1番手ずらし相当)
仕上がりスペック:39.25インチ/D2.3

試打をしてみた感想は?

素材(スーパーハイテン)の影響か、特に芯で捉えた時の打感が軟らかい分、フェース上のどこに当たっているかがわかりやすいです。アイアンと同じように上から“潰して”打ってもかなり高く上がります。ですがやはりUT。アイアンと比較するとややスピン量が足りない印象です。
ヘッドを見てみると、リーディングエッジが削れている為、ライを選びづらく、ボールが拾いやすいです。

シャフトですが、正直・・・N.S.PRO MODUS3 TOUR105(S)で良かったかもしれないです(笑)もしくは2番手ずらし。バランスもD2.0弱くらいにして、振り抜きを良くしても良かったです。
アイアンに比べてスピン量が少ない特性ですので、シャフトは少し柔らかめにして、スピン量を補ってあげる方が良さそうです。「UT」というよりは、3Iや4Iと同じ長さで組み上げても面白そうな弾道特性とヘッド形状でした。

Club Speed
(m/s)
Attack Ang.
(Deg)
Club Path
(Deg)
Ball Speed
(m/s)
Launch Ang.
(Deg)
Spin Rate
(Rpm)
Spin Axis
(Deg)
Carry
(Yds)
Total
(Yds)
Face Ang.
(Deg)
42.0 -1.3 1.7 58.9 14.1 3987 -0.5 202.1 217.7 1.6

おススメ度は?
シャフトセッティング:★☆☆(シャフト選びを間違えなければ充分今でも活躍します)
コストパフォーマンス:★★☆




日本シャフトHP:http://nipponshaft.co.jp/