2022年1月26日(水)
日本シャフト株式会社(代表取締役社長 酒井 直人)は、ツアープレイヤーが選び、育てたツアーブランド『N.S.PRO MODUS³シリーズ』から、シリーズ誕生10年を記念してその集大成として開発致しました『N.S.PRO MODUS³ TOUR115』の一般販売を2022年3月より開始いたします。
その製造技術と品質への信頼は世界中のトップツアーでも極めて篤く、海外メジャー大会優勝や国内男子ツアー賞金王にも貢献する、新カテゴリーのアイアン用スチールシャフト「MODUS³」シリーズ。世界でその評価を確立し、活躍を続けています。
シリーズ誕生10周年の節目に誕生した「TOUR115」。これまでのトップツアープレイヤーからのフィードバックの集大成として、アスリートゴルファーのニーズを形にする新定番として誕生しました。
既に多くの愛用者を誇る「TOUR105」、「SYSTEM3 TOUR125」の流れを汲む素直なシャフト特性により、トッププレイヤーの求める高次元のニーズに追従する弾道コントロールを可能にする高い操作性と、ツアースピン設計による直進性能とを両立。世界に誇る高い設計技術によるシャフト性能に加え、近年のスタンダードにマッチするシャフト重量設定でアスリートのニーズを自在に形にします。
日本シャフトが世界に誇る万能な設計/製造技術を駆使し、シャフトのすべてのエリアの肉厚をミクロの単位で自在に加工して最適化。多様化する弾道コントロールのニーズに応える操作性能と、他を凌駕するシャフト造りのノウハウで培われたN.S.PRO独自の肉厚調整加工技術がもたらすツアースピン設計による直進性能とを高次元で融合しました。
ショットコントロールで攻める、ストレート弾道で攻める、あらゆるニーズに対する高い追従性を持ちます。
スイングに追従するシャフト特性は、ねじれることなくスイングのパワーをダイレクトにクラブヘッド、ボールへと伝え、まさにプレイヤーの意志に万能に応えます。
スイングタイプや弾道特性に対する偏りがなく、幅広い対応性を持ちます。
より繊細なニーズや具体的なニーズには、既存のラインナップで対応する豊富なラインナップが揃っています。
トップツアーレベルでも起きているドライバーの軽量化に合わせると、これまでのレギュラーウェイト(125g)ではやや重めで、安定性最重視のセッティングとなります。過度なオーバースペックはスイングタイミングのズレを引き起こし、ピンを狙っていくはずのアイアンショットの精度低下に繋がります。
ドライバーシャフトのスタンダードになりつつある60~70g台シャフトとの重量マッチングに優れる118.5g(Sフレックス)の重量設定とすることで、最新のクラブセッティングに対応するスペック設定としています。
オープン価格(想定実勢本体価格@5,500円)
製品名
|
フレックス
|
長さ
inch(番手) |
重量
(g) |
バランスポイント
(%) |
トルク
(°) |
調子
|
シャフト径
mm |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Butt |
Tip |
|||||||
N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 |
R |
41~37 (#2~#W) |
117.5 |
50.1
|
1.7
|
元 |
15.24 |
9.02 |
S |
118.5 |
50.1 |
1.6 |
|||||
X |
119.5 |
50.1 |
1.5 |
その他詳細につきましては、製品HPおよび製品資料をご参照下さい。
N.S.PRO MODUS³ TOUR115製品ページ
https://www.nipponshaft.co.jp/product/steel_modus_115.html